私たちは以下のような人と一緒に仕事をしていきたいと考えています。
またどのような方に向いていませんか?
まず、一番はものづくりが好きなことです。今まで、自分で何かを作って喜びを感じたことはありませんか?
小さいころに図工が好きだったり折り紙が得意だったり機械の中身が気になって分解して親に怒られた経験があったり。完成するまで自分の手を動かし、考えて工夫してものを作り上げる。自分が作ったことのないものにも興味があり、分解して自分の知識に取り入れる。そのような経験がある人はものづくりの仕事にとても向いていると思います。
料理をすることが好きな人も、ものづくりにも向いています。
素材を吟味し、調理具を用意し事前に段取りを行い、具材の形、調理温度、調理時間など様々な条件を整えながら最適な食事を作る。(もちろん、調理後の後片付けも大切ですね)
出来上がったものに対して喜びがあったり、失敗したら改善して再チャレンジしていく。誰かのために調理した場合はそれなりの反応 がしっかり返ってくることがあり、本当においしいものができると感動を共有できます。
これは私たちが行っているモノづくりの流れにも通じるものがあります。
逆に、向いていない人は、自分自身の成長には興味がなく現状維持を好む人です。
ものづくりは常に創意工夫と自分自身の成長が求められます。
常に受け身で、与えられた仕事や単純な作業ばかりを決められた時間行うような仕事を求めている方は向きません。
また、職場環境が「透明性を持った風通しの良い職場」を推進しているため、仲間や協力会社、お客様の悪口を口にしたり、うそ偽りや誤魔化し、いい加減な行動をするような人は働きづらいでしょう。
特別なスキルは必要ありません。
あると良い資格は以下の通りです。
資格や技術経験は自分自身の財産です。
入社してからでもチャレンジできますし、すでに取得やチャレンジしている先輩社員がおりますので、先輩に教えてもらいながらチャレンジしましょう。資格取得を支援するために、一人当たり年間最大20万円まで外部講習費用や合格時の受験費用、教材費を支給しています。また、合格時には5000円~10万円の報奨金が支給されます。
金型担当者は一人で金型製作ができるスキルを身につけます。
金型つくりはものづくりの総合格闘技のようなもので、複雑な形状に加工するために様々な工作機械を使用し、時には加工するための治具なども作りながら数μm単位で加工を行っていきます。そのため、設計、機械加工、品質管理、課題解決能力が身につきます。
製品設計を行う際には製造工程の知識が必要です。製造技術が身につくことで、自分自身で製品設計を行うスキルも身につきます。
分業で作業することをもありますが、ミヨシでは一人で金型完成させるスキルが身につくよう技術錬成を行っています。工場での作業は分業した方が効率的ですが、わざわざ効率を落としてでも様々なスキルを身に付けるのには理由があります。
作業する人が設計してその設計を基に加工を行い、出来上がった製品の確認まで行うことでものを作る工程を俯瞰的に見ることができます。
そのため各工程でどこを工夫すればすべての作業が円滑に進むか気づくことができます。
重要なところは改善が必要な部分には新技術を導入することで、働く人、一人一人の技術者としてのレベルアップが図れます。
1から自分の手でものを作り上げる喜びを実感してもらいたいというのもあります。
環境に配慮したものづくりと人の役に立つものづくりで社会貢献をしているところです。
新しいものづくりに挑戦し、自分で作り上げたものが世の中で活用され、評価される喜びもあります。
同じものを繰り返し作るのではなく、毎回手法を変えながら自分の考えを実践して目的のものを作り上げていきます。やったことがないことでも工夫を重ね、課題解決を繰り返し行っています。そのため、モノが出来上がった時は喜びも大きく、人の役に立つのを見たときには仕 事にやりがいを感じます。
経験者、未経験者問わず、会社の方向性と一致している応募者を優遇します。
学歴は不問ですが就職したら自己研鑽が必要です。
年齢は未経験であれば技術を身に付けるスピードや感性を磨くことを考え30歳以下の方を推奨しています。
性別は関係ありません。
会社の方針として、風通しの良い職場を目指しています。
まだまだ改善の余地はありますが、どうしたら組織としてよい方向に行くかをみんなで考えながら仕組みづくりを行っています。
私たちが大切にしていることは行動指針にも記載していますので是非一読してください。
入社した際には以下の三つのことをお願いしています。
また、どの会社もトップはどうしても自分の考えを社員に押し付けてしまいがちなため、社長が社員の考えを理解できるよう社長と社員の15分面談を行っています。そこでは仕事のことでも趣味のことでも何でも良いので、社長が社員の話を聞きひたすらメモを取るというものです。一緒に働く人の考え方を参考にして会社の方向性を定めていくのが狙いです。